
いつの時代も不動産選びは一生の問題と言われてきました。しかし考えてみれば、江戸時代や明治時代は今ほど引っ越しが一般的であったわけではありませんし、賃貸物件が豊富にある今の時代は、自分の年齢や仕事といった環境に合わせて転居することが容易です。
景気の良い時代の不動産の選び方もあれば、現在のように国内だけでなく世界的に不安材料の多い時代の不動産の選び方もあるのかもしれません。東日本大震災はそれまでの価値観を一夜にして変えてしまいました。私たちが絶対だと思っていることが、実はそうではないと教えてくれたのかもしれません。
住宅だけでなく、少し前までは大学や企業まで都心から郊外へと移転を続けていました。しかし、それで学生の集客力が落ちたり職住接近が重視されるようになると、今度は再び都心回帰が始まりました。このように、不動産にも流行やサイクルがあります。その流れを見ていきながら、少しでもこれからのトレンドを予想してみましょう。

立地選びには流行があり、郊外を目指してドーナツ化した人たちがまた帰ってきている
いつまで節電を続けるのか、それはこれからもずっとです
今までの建物は、デザインと耐震性が逆行していました
ランクインしてきた丘陵地、順位は下げたが圏外にならなかった豊洲