TRPG:または自演

先日小さな好奇心で、発売されて年間と少しのTRPG仕組み『噂創世RPGアマデウス』の一人台を通してました。

やってる中味は単純で、みずからレクリェーションプロフェショナルとプレイヤーを掛け持ちして、パソコンの手帳にこの時こういうプレイヤーはこう行動した、と打ち出してはその案件の正誤を自らただころころとサイコロを転がして出して、それによってプレイヤーになりきって行動するだけ。
はたから見ると本当にうら寂しい景色になりますが。一人試合に慣れている身はそこまで気にしてませんでした。

スクリプトを用意して、4人類プレイヤー(という手配)分のパーソナリティ実録も用意して、ダイスも監視ブックも手元に用意して、本当に開幕!

…ところで申し立ては些かずれますが。TRPGではその仕組みによってダイスの出目次第でその案件の正誤以上に「指しうる最上の契約」「指しうる最悪の契約」を提示することが出来る、【アルティメット】や【信者ブル】といった出目が存在します。

TRPGの各仕組みにもよりますが、個人的にこういう『噂創世RPGアマデウス』の仕組みは著しいです。
なにせポジションの振りお客次第で次々「最上の契約(アルティメット)」を出すことができます。

そんなに、それこそ6連続でプレイヤー傍らがアルティメットを出したりなど――。

胡散臭い、自分がTRPGの一人台で想定していたのはこんな契約じゃなかった筈。
そんなことをレクリェーションプロフェショナル視点で用意した親分たちをプレイヤー側に蹴散らされるのをはかなく思いながら、一人サイコロを転がす昼過ぎでした。filmsonthehill.com